「冬ごもり」の準備中です。

例にもれず、私も人に説明するのが苦手な方です。
喋りの方では無く、文章の方でも、、、
文章は読み手、書き手共に瞬間的な判断力は必要ありません。
喋りは、録音してあれば別ですが、同じフレーズ、同じニュアンスでその言葉が出てくることはまず無く、瞬間的にその意味を理解しないといけません。
喋りか文章かと問われれば、文章の方がまだ、ましな説明が出来ますが、出来はしますが、面倒ではあります。
特に基礎知識の類を説明しようとすると大変です。
自分としては、レベルを下げて説明しているつもりですが、それすら説明不足とか、
はたまた、文章が長くて読みたく無いだとか言われた日には困ってしまいます。
適切な情報量と言うのが、人によって千差万別でどんな人をターゲットにするかで説明の仕方が変ってきます。
アプリの説明文で苦労をしています。
パソコンなら兎も角、スマホ、、、
絵が綺麗に表示出来るからと言って、画素が細かいからと言って小さい文字を羅列して良いかは別の話です。
短い言葉で適切に説明するのは、物凄く大変です。
アプリ内の説明文は言わばプレゼン資料です。
基本は1画面に抑えるべきで、説明対象も基本的には画面上に存在しなければいけません。
真っ当な書き方をすると、横20文字、
読みやすい文章ならそれ以下、そして5行か6行がせいぜいです。
言葉選びにセンスが必要です。
これが興味を持って使ってくれるお客さんと、取り敢えずのお客さんとではまた、話が違って来ますので、
長くて2行に抑えるよう工夫をします。
そうなると最大、40文字でその機能の説明をしないといけません。
出来ないことは無いのですが、疲れるんです。
この作業、今年中頃までは判ってくれるだろう的な作り方をしていたのですが、身近な人に意見を聞くと初めて知った的な反応をされる事があります。
開発者が説明不要だろうと言うことは、お客さんは理解していないんです。
また、長々と説明したところで読んでもらえる確証はありません。
何かしらの読んでもらうための工夫が必要なんです。
因みに昔、自分の周りに「使えない」という言葉が口癖の人がいました。
「使えない」、、、言わない方が良いですよ!
そんな言葉、、、人に対して言っちゃ駄目です。
それが陰口であっても、、、
対人関係のトラブルは4つのパターンしかありません。
1、相手が悪い
2、自分が悪い
3、自分も相手も悪い
4、自分も相手も悪く無い
さて、口癖として誰に対しても陰口で「使えない」を連発する人はどのパターンに当てはまるでしょうか?
理解できない人間を、説得出来ない人間を馬鹿呼ばわりはやめた方がいいです。
結局にところ、自分本人が使えない人間と言うことです。
話術、理解度を棚に上げて、説明しているのに理解できない、あいつは「使えない」とか、、、
そんなことを言う人間はどう思います?
まあ、人間自分が出来ると思ったらおしまいです。
自分が相手よりも正しいと思う人間は、、、
自分が相手より頭が良いと思う人間は、、、
それだけ、自分が頭が良いと思おうなら、レベルを下げて喋らないと、、、
ついでに書くと、文章と口頭指示とだったら圧倒的に文章の説明の方が良いです。
もちろん、メンテナンスは欠かせませんが、たまたまヘルプで入った人間に対して行う指示としては文章が一番です。
私から言わせれば、マニュアルを渡して喋りまくるって愚の骨頂です。
特に、そこ間違っているから読み替えてね的な指示なんて最悪です。
そのようなタイミングで喋りまくる人間は仕事が出来ません。
また、努力不足です。
口先だけの人間って駄目なんです。
私に言わせれば、、、