理詰めは楽です。

ブログの更新が滞っているのは、大抵アプリ開発のせいです。
込み入ったことをやっていると他が疎かになります。
まあ、アプリの方がお金儲けの本命なので、、、
あと、負けず嫌いなんで、結果が出て人に気を使う必要がない場合は本気を出せるので面白いんです。
理詰めは面白いです。
私が読めないのは、妙な独りよがりな仕様だけ、、、
そこさえクリアしてしまえば、アプリ開発はなんとでもなります。
一番嫌いなのは、先を見据えてアプリのロードマップを作っていないこと、、、
最近ですと、ワードプレスの対応が気に入らないです。
言うなればアニメーション、、、3DCGなら秒間60フレームが当たり前の世界で、秒間4フレームとか信じられない対応をするわけです、大手さんは、、、
発想が突拍子すぎて、動きが雑すぎて読めないんです。
最低限の仕様は私でも勉強しますが、そのバージョン限りの仕様とか、そのテーマ限定の仕様とかは勉強する気にはなりません。
ワードプレスはどうも、過去の仕様を無かったことにする対応のようで、、、個人開発者がやったら、まずお客さんから総スカンされます。そんなことやったら、、、
そういう訳で、初めから拡張性を持たせてシステムを作ります。
そして、個人開発のアプリなのでブレ幅が小さいです。
周りの人の反応や、ダウンロードの状況から考えて次の対応を決める訳ですが、出来るだけシステムを変えないで最大限の効果を出す方法を探す訳です。
人からのアドバイスも一度、自分の中で噛み砕いて一から理詰めで仕様を決める訳です。
突拍子の無いことが出るはずがありません。
もし、突拍子の無いアイデアが出た場合は、別のアプリで採用します。
覚え書きみたいなものですが、
アプリを作り続けていくと、チェックリストの項目が増えていきます。
そのチェック項目に1つ1つ、操作部が付いている、、、
そんな感じになります。
私がまずやるのは、
データがあるか如何かの確認をします。
以前には存在しないチェック項目を読み込む訳です。
そうすると、システム側はデータが存在しないと0を返します。
チェック項目が0の場合の動作を書いていく訳です。
そのため、人間が設定した場合は1から使用します。
0を人間が設定出来る状態だと、設定がまだなのか、設定されたのか判断が出来ないので、、、
それが、今の私なら必ず行う、、、
新機能を追加する際の動作論理です。
今日、アプリ内で新機能を紹介する必要性を感じました。
機能紹介ですから、単純なテキストの差し替えだけで済みますがちょっとややこしい機能です。
毎回毎回、チェックリストの項目を無制限に多くしていくと訳が判らなくなります。
辿り着いた回答は、改定番号の保存、、、
その番号に応じたメッセージを表示させ、それにあった動作をさせれば、手間が掛かりません。
これも過去の改訂番号を確認して、改定番号が違っていればメッセージ、動作を変えればいいので、
独り作業は楽です。
それを仕様書に落とし込まなくても、覚えている間にプログラムを書き切ってしまえば言い訳です。
考えれば比較的簡単に回答が出ます。
つくづく、サラリーマンには向かないスキルだと思います。
多分、私のスキルを真似出来る人はいないでしょうね!
文系で理系で、感性で動くは、理詰めで動くは、、、
本人的にはしっかりした根拠があって毎回同じ様に動く訳ですが、、、
他人の目から見たら、どの動作モードで動いているのか判断出来ない、、、
難しいでしょうね!
単一系統では私より上の人は幾らでも居るでしょうが、オールラウンダーで特化型という訳がわからない人間、、
他分野の常識、理論を持ち込む技術、、、
私に勝つのは難しいですよ!
書家なんで、ある程度の力はある人なんで、認識したら再現出来ます。
ある意味、ずっと勝負している様なもの、、、勝負勘が鍛えられている訳です。
強いですよ!
手加減をしなくて良い相手には、、、